
【タッグ制】
アルマカップでは、複数のチームをひとつの「タッグ」として編成し、
その総得失点によって順位を決定します。
そのため、自チームが勝つことだけがゴールではなく、
タッグを組む他チームの結果も自分たちの順位に関わります。
だからこそ、自然と「他チームを応援する」光景が生まれるのです。
通常のリーグ戦では見られない、新しい一体感がここにあります。

【表彰】
アルマカップでは、試合結果だけでなく、
チームを支えるさまざまな“輝き”にも注目しています。
控え選手やけが人、マネージャーなど、
普段は目立たない存在にも光が当たるよう、
独自の表彰項目を設けています。
第1回大会では、チームの舞台裏で活躍した仲間に贈られる「舞台裏ヒーロー賞」や、笑顔でチームを盛り上げた人に贈られる「笑顔の魔法賞」など、
個性あふれる賞が登場しました。

【7スロ大会】
本来はペナルティとして行われる「7mスロー(7スロ)」を、
アルマカップでは特別に一つの競技として導入します。
7スロの魅力は、誰もが確実にシュートを打ち、
キーパーとして受けることができる点です。
ハンドボールならではの緊迫した駆け引きを楽しみながら、
豪華プレゼントをかけて参加者全員が熱く盛り上がる競技です。

【アイスブレイク】
参加者全員でアイスブレイクを兼ねたアップとして「3色鬼ごっこ」を行います。
この活動では、ただ体を動かすだけでなく、
タッグや他の参加者との距離を自然に縮めることを目的としています。
3つのグループに分かれ、鬼や逃げ役を交互に体験しながら動き回ることで、
競技前の緊張がほぐれ、会場全体に笑顔や声が広がります。
身体を動かしながら自然にコミュニケーションをとることで、
参加者同士のつながりが生まれ、その後の大会中の会話や協力がしやすくなります。
特に初めて会う人同士でも、ゲームを通して距離が縮まり、
参加者や大会全体の雰囲気が和む効果があります。

